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夏の言葉

緑の言葉

夏の葉はとても青々としていますが、その下に落ちる陰はとても濃く、暗いものです。

こういった緑の下にできる影のことを「青葉闇(あおばやみ)」と言います。

また、青葉闇が暗さに焦点を当てているのに対し、明るい木漏れ日などの側にある明るい影のことを「緑陰(りょくいん)」と言います。

同じような言い回しで「翠陰(すいいん)」なんて言葉もありますね。

いずれにせよ、爽やかで、涼しい木陰をイメージして作られた言葉です。

そこから風景が伝わってくるようですね。

夏の天候の言葉

5月~6月頃、とても強い風が吹きます。

とても強い風といっても、荒々しいものではなく、とても爽やかですよね。

「青嵐(あおあらし)」という言葉は、私が好きな単語のひとつです。

「夏嵐(なつあらし)」とも言いますね。

春が東風ならば、夏に吹く風は「南風(はえ)」と言います。

爽やかな夏の風のことは「白南風」と呼んだりもしますね。

やわらかな風んことは「薫風(くんぷう)」と呼ぶこともあります。

夏の炎天下の中では、自然とみんな日陰を歩いてしまうものですが、影が片方に寄ることから「片蔭(かたかげ)」と呼びます。

その影が次第とのびはじめ、空にはもくもくと入道雲が。

大きく雲が山のように見えることを「雲の峰」と言います。

雲が大きくなったあとは落雷が落ちて、雨が降り始めますね。

水しぶきであたりが白くて見えなくなるくらいの雨のことを「白雨」と呼びます。

夏の言葉は光と影が印象的な言葉がとても多いです。

春の言葉
夏の言葉
秋の言葉
冬の言葉

     
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