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    反対意見を言うときの注意点

    「自分が正しい」は間違っている

    会話はいつでもなごやかなものとは限りません。

    ときには相手の意見とこちらの意見が真っ向からぶつかることもあるのです。

    どんなに相手のその考え方が間違っている、そう思ったとしても「あなたは間違っている!」「私は正しい」そう主張するのは得策とはいえないでしょう。

    相手に反発心を抱かせては説得にならないからです。

    何度も言いますが、会話はコミュニケーションですので、相手と自分が違う背景を持って育ったことを認識して、だけど折れて泣き寝入りをすることがないようにしなくてはいけません。

    大切なのは、自分の考えで相手を打ち負かして「勝った!」と思うことではありませんよね。

    会話に勝ち負けなんてありません。

    そして絶対に正しいこともなければ、絶対に間違ったこともありません。

    まず、自分の中で「私は正しい」という考え方をやめましょう。

    「私はこう考えている」に直すのです。

    しかし、自分が相手も自分も対等であると思っていたとしても、相手が「あなたは間違っている!」と主張してくる場合もあります。

    少し長くなりますが、反対意見の対策を考えてみましょう。

    まず肯定すること

    最初に言えることはすぐに攻撃しないことです。

    「大変勉強になります」「なるほど。

    仰ることはよく理解できます」「たしかにそういう考え方もありますね」どんな言葉でもいいので、まず一番最初に相手の意見を肯定してみます。

    その上で、「あなたの言いたいことはこれこれこういうことですよね?」と間違っていないかそれを確認します。

    誤解が生じがちなのは、相手の意見がどういうものかもわからないまま、自分の意見を言ってしまう場合です。

    しっかりと相手の意見と立場を確認します。

    「私はその意見に賛成(反対)です」と最初に自分の結論をのべます。

    「私は○○という立場からこう考えます」肯定とも否定ともとれない意見ではなく、どこから見た意見かをしっかり明かします。

    立場が違えば意見は絶対に交わらないということは、しばしばあるものです。

    自分がどういう立場にあって、だからこう考えるのだと、自分の立ち位置を相手と自分、双方が確認します。

    そしてここからやっと、説得が開始するのです。

    質問と提案

    自分の考えをごり推ししても相手の心にそれは響きません。

    立場や意見が明確に違う場合でも会話の基本は同じです、相手の立場に立つこと。

    「批評家は批評以外の何も生み出さない」という言葉を知っていますか?ただ「それは違う」と否定するだけならば誰にだってできます。

    何がどう間違っているか、どうすることが「もっといいこと」なのかをしっかりと説明できなければ、それはあなたのただの独善、ひとりよがりです。

    こういうことを意識してみましょう。

    「あなたはこういうことについてどう思いますか?」と何か例や議題を持ってきて、それについて相手に考えさせます。

    相手に否や見落しがあることを説明するときには、事実をどん、と持ってくるのではなく、自らそこに気付くように持っていきます。

    大切なのは反発心を抱かせないことです。

    感情的になると説得は困難で、またこっちも感情的に反応してしまいがちです。

    相手が自分の意見に欠陥があることに気付いた場合、そこで「わかればいいのよ」と満足して終わってはいけません。

    それは相手の中にわだかまりを作るからです。

    「こういう考え方はどうですか?」と別の考え、角度から見たものを提案してみます。

    ここまでできると判断できない材料に対して、「あなたは間違っている」と容易に言ってはいけません。

    なぜなら自分が間違っている可能性だってありますからね。

    反対するならば、打開策や妥協点を持ってくるのは反対意見を言うときのマナーです。

    相手の立場を立てる

    いつでも相手を「尊重している」という姿勢を見せることが大切です。

    その意見が不真面目なものだとしたら、真面目に真っ向から意見を言っている人はその考えになびくはずもありません。

    まず、私はあなたと真剣に向き合っていますという姿勢を見せましょう。

    相手の意見をしっかり聞くことが大切です。

    反対意見を言って、相手が納得したと思ったら「ご理解いただけましたか?」と確認してみます。

    これはあとでまた蒸し返されない、相手の心にもやもやが残っていないかを確認するためにします。

    特に相手の意見が自分の体験からくるもの、それは相手にとって自分そのものですから、反対するとムキになることがよくあります。

    その場合は「あなたはこう感じたんですね」や「お気持ちはよくわかります」と一度相手の感情に同調してあげて、相手が感情から離れて話し合いをする姿勢になってからお話をしましょう。

    相手の立場がかたなしになるような論破のしかたでは、いい人間関係を築くことには繋がりません。

    話し言葉はコミュニケーション
    表現したいことを意識する
    考えをまとめる練習をする
    話題を選ぶことではない、広げるほうがいい
    言葉は音楽です。(リズムと発音を意識しよう)
    反対意見を言うときの注意点
    反対意見を言うときの注意点2
    電話に出る
    電話に出る2
    電話に出る3
    美しい話し方から遠い「はい」の使い方
    あいさつを心がける
    感謝すること・謝ること
    遠慮する・断るとき
    言葉のマナーは思いやり

     
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